痛みについて|パプリ歯科二和向台|二和向台駅から徒歩6分の歯科

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痛みについて

痛みについて|パプリ歯科二和向台|二和向台駅から徒歩6分の歯科

痛みの種類と原因

1歯自体の痛み

むし歯により、神経近くまで歯が溶けると、神経迄の距離が近くなり、知覚過敏を起こします。その後、神経が見えると細菌による酸により神経が傷つき、激しい痛みになり寝られない時もあります。

2歯の周りの痛み

歯茎や歯の周りにある骨の痛み、いわゆる歯周病による痛みで、シクシクと痛い感じです。
主に歯磨きが充分できていないことで、歯の表面や歯茎の間に歯垢・歯石が多くでき、それが原因で炎症を起こします。また、腫れてる時に疲れが溜まると起こりやすいです。

3噛み過ぎによる、
どこが痛いか
よく分からない痛み

片方で噛む噛み癖などがあると、疲れやストレスで噛んだ時に痛みます。この為、痛い場所は歯ではなく、歯の周りの歯茎と骨なので、どの歯が痛いというのが曖昧になります。

41と3の複合型

麻酔が効きにくいという方もいらっしゃいますが、むし歯になった所で神経が露出した痛み出した歯で噛みすぎると、むし歯と歯茎、歯の周りの骨が痛む為、麻酔が効かない激痛になります。多分、一番痛い状況となります。なるべくむし歯は放置しないでください。

当院の考えとご提案

当院では、上記の痛みに関して、初診時に今後は早く通院することをご説明してます。

また、特に最近は、噛みすぎが原因の痛みで来院される方が多い印象です。それは日頃のストレス発散が上手く機能してない可能性があるからですが、ストレス発散する時間がないのが結論でして、それ以外の方向から治したいと考えています。

特に心因性ストレスなどで噛み締めしてる人は、ストレス発散や噛まない様にするということができないので起こしてると思います。

当院では、特に何気なく行ってしまっているTCHについて説明し、患者様への理解に努めてまいります。

上下の歯が持続的に接触している状態について
“Tooth Contacting Habit”(歯列接触癖)の略で、TCHといいます。

普段、人は、上と下の歯が常に接触していることはないのですが、例えば何か考えごとをしている時に上下の歯が触れたままになっていることがあります。そういった状態のことを言います。

この癖があると、本来なら上下の歯は、24時間で理想は20分しか当たらないと言われていますが、パソコン作業や車の運転中、料理中など様々なタイミングで噛み過ぎてしまい、結果として数時間噛んでいることがあります。

平均寿命は80歳を越えているので、歯を抜かない確率を上げる為には噛みすぎないことが一つの目標になると考えてます。

当院では、歯列接触癖を防ぐ為に、ナイトガード(保険のマウスピース)を使用して、歯列接触癖や歯ぎしり、歯の摩耗や顎関節へのダメージを緩和させます。

痛みに対する応急処置の例

  • 鎮痛剤を飲む
  • アルコールの摂取や激しい運動は行わない

気になったら、可能な限り早く歯科クリニックへ受診してください。むし歯などを放置して噛む場所が1箇所になると、片足でケンケンで歩いているのと変わらないことになり、痛みが出やすくなります。

よくある質問

痛みはないのですが、何となく口の中が気になるくらいでも通院して良いのでしょうか。

勿論です。平均寿命が延びている今、健康を維持し、歯を多く残すことが求められています。80年の間、好きな物を食べたいという食欲が無くならないよう心身共に健康を目指していただきたいと思います。

治療の痛みが不安で歯科クリニックへ通院するのが不安なのですが、何か治療の痛みに対する対応策はありますでしょうか。

基本的には、健康であることです。痛みとは身体が脳に働きかける警告ですので、健康であれば基本的には痛みは伴わないはずです。ですので、定期的な予防歯科の通院をおすすめいたします。